コラム

人材育成って! Vol17

自分の評価を高めるため(周りから認められるため)に、何をすべきか?

会社から個人目標や業績目標、自己成長のための目標設定など、1年に1回もしくは半年に1回設定をして、その目標に対して、どのようにチャレンジしたり、学んだりしているかと思います。本当にそれでよいのでしょうか?

人から言われて目標設定をして、その目標が達成できたからと言って、みなさんは自己成長ができたとか給与が上がったり、周りの社員から認められたりしていますか?
意外とそんなことはなく、自分が目標達成したからと言って、満足する評価をもらっていないはずです。

なぜかというと、
 「圧倒的な成果(結果)を残している」
 「他社や発注者からスバ抜けて評価・賞賛されている」
 「新たな仕事や業務改善ができていて、お客様から凄いという評価をもらっている」
 「ほかのメンバーが集客できないセミナーや講座の集客目標を達成している」

などということがあれば、おのずと社内から評価されます。

しかし、大半の方は、
社内のメンバーよりも成果は出している
社内の目標達成している
お客様や他社の方から評価されている
という自己視点や単純に数値が、100%以上達成しているという状況ではないですか?

例えば、
業績目標前年比 120%で今期の予算目標も110%達成
継続している顧客から想定外の発注をもらった
社内業務で100件/時間のデータ入力を110件/時間で入力できるようになった
情報処理技術者試験やITベンダー資格など業務で必要な資格を取得した
などです。

上記の達成は、他社を圧倒的に凌駕する数値をたたき台しているといえるでしょうか?
圧倒的な成果というのであれば、目標値の200~300%の達成をしていたらいかがですか?

110~130%を達成したからとだめではなく、達成しているのですからよいことですが、評価者(社長や部長)すると「当然」という見方をされませんか?

圧倒的な成果を単年度ではなく、複数年連続で達成したら、胸を張って成果を評価してもらえるのではないでしょうか?

また、その状況は、他社の方々からやパートナーの事業者から「厚い信頼」を勝ち得ていて、継続的なお仕事を「ご指名で発注」してもらえています。
それが、転職して会社が変わっていてもその人に「相談や依頼」があるのです。

もし、「相談や依頼」があなた個人にご指名でないのであれば、「個人の実力ではなく、会社名や先輩方が築いてきた財産」でしか有りません。あなたの実力・能力をお客様が評価しているのではないということです。

新型コロナウィルスが今年春から大きな影響をビジネスにも与えています。それは悪い影響が多いのも現実です。

しかしながら、そんな中業績を伸ばしている事業もあるのも事実です。何が成長している業種や会社かは皆さんもご承知だと思います。新しい生活スタイルやサービスを欲しているマーケットに迅速に対応し、提供し改善し続けている会社が成長しています。

常に情報取集や情報発信をし続けている方には、向こうから仕事の依頼や相談が来ています。今まで苦しい時も楽しい忙しい時期であっても変わらず人付き合い・人脈を持ち、しっかりとお付き合いをしている方は、どんな困難な時でも「ピンチはチャンス」に変えています。

もし、あなたが「苦しい、厳しいビジネス環境に置かれているのであれば、ぜひお付き合いする人を新たに発掘して、前向きにチャレンジしている方々のコミュニティ」に参加してみてはいかがですか?
チャンスは必ずやってきます。ネガティブな発言をしている限り、チャンスは来ません、見逃しています。

あなたは明日から何を始めますか?圧倒的な成果を手に入れるために!!

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